両立

妊活に向けてレッグウォーマー

20代から50代の女性の約7割の人が、冷え性であると自覚しています。
冷え性は身近な体の問題としてとらえている人が多く、冷え性対策のグッツもたくさん販売されています。
男性に比べて女性の方が圧倒的に冷え性になりやすいと言われています。
それは女性特有の体質と大きく関係しています。

具体的には、子宮や卵巣は血液を滞りやすいという特徴があり、体全体に血流が流れになります。
すると手足などの末端に血液が不足して、冷え性を実感する事になります。
また生理になると体の血液が一気に減少する事で、体のエネルギー不足による冷え性を起してしまいます。
その他にも女性ホルモンの乱れによる冷え性、過度なダイエットによる冷え性、薄着のファッションによる冷え性なども挙げられます。
この冷え性が最も大きなネックになってしまうのが、妊活です。

妊活では冷え性対策はとても重要です。
冷え性の人の多くは、体温が低いのが特徴です。
体温が低い場合、血流が悪くなってしまう事で卵巣や卵子、子宮の状態に大きな影響を与えます。
冷え性の場合は栄養素や酸素が少なくなり、子宮や卵巣に必要な血液が少なくなります。
これによって子宮の環境が妊娠しにくくなってしまいます。
そこで常に冷え性対策をすることが大事です。

簡単に取り入れやすい方法との一つとしてレッグウォーマーがあります。
冷え性の改善のためには、まず足元を温める事が大事です。
締めつけてしまうと血流が悪くなってしまう為、締め付けられることがないレッグウォーマーを使用するのがお勧めです。
ファッション性が高いものもあるので、外出先でも使用する事ができる物が増えてきています。
足元をしっかり温める事で、冷え性改善をしていきましょう。

また最近では夏場でもクーラーなどの仕様で年中冷え性になっている人が多いです。
冬場だけでなく、夏場でもレッグウォーマーを活用して冷え性対策をしましょう。
レッグウォーマーと同時に冷え取り靴下や腹巻を活用すると冷え性対策には効果的です。
妊娠しやすい体は体温が36・5度以上ある事が理想です。
体温上昇を目指してレッグウォーマーを取り入れましょう。